International four days marches of Nijmegen
"De 4 Daagse"
国際フォーデーマーチ、オランダ・ナイメーヘン
竹本の歩いた感想
映画「遠すぎた橋」のオランダ・アーネム市の南 20kmに位置し、オランダのアムステルダム・スキポール空港から約 150km、ドイツのフランクフルト空港から約 350km。
国際マーチングリーグ(IML)加盟大会では、アイルランド・キャッスルバー、フランス・シャントネの両大会と並ぶ最長の4日間で開催されます。
この大会では、年齢と性別に応じ、例えば19歳から49歳までの男性は1日50km×4日間を、16歳から59歳までの女性は1日40km×4日間を、それぞれ歩くことが大会規定で決められています。
規定に達しない場合、たとえ完歩しても、1909年オランダ王室布告に定める「オランダ王国国家勲章 Vierdaagsekruis」 を受け取る権利はなくなります。
50km を例に取ると、Wedren中央会場において 04:00〜04:45 の間にスタート検札(Controle)を終えなくてはいけません。時間は時報により厳密に主催者が管理します。また、17:00(最終4日目のみ 18:00)までにWedren中央会場に戻り、翌日の検札券を引き換えなければいけません。これを怠ると「失格」となり、翌日以降の大会参加資格を剥奪されます。
怪我/遅刻を含む失格者は、全日程終了時点で総参加者の1割強にも及ぶ、IML加盟大会の中で最も過酷な大会という側面もあります。
また、参加者1日4万人を超える世界最大の大会です。
従って、宿泊をナイメーヘン市内に取ることは、個人手配の場合に困難を極めます。2002年以降は、大会期間中アーネム(Arnhem)とナイメーヘン(Nijmegen)の間で、オランダ国鉄の深夜/早朝運転が実施され、Arnhem宿泊の50km参加者でも間に合うようになりました。本年の運転状況は別途お確かめください。
国際ウォーキング・IMLマスターウオーカーを、有休節約し安価に目指すサラリーマンのための実体験記
語学 :
英語(オランダでは一般的に英語が問題なく使えます)
簡単なオランダ語の知識
歩く人(参加者):ロゥパァ
完歩 :サクセス (言われた人の完歩祈念になります)
ありがとう :ダンキュベル
どういたしまして(ホスト側が言う):アウシュリィフト
データ :1998年7月
必要な有休 :月火水木金、5日間(海の日=7月20日を含みます)
必要な予算 :23万円(最も安い区分のレンタカーを使用して、この年は Ford Fiesta の 3door でした。)
スケジュール:(すべて現地時間)
(土曜日)
成田 09:30 発のソウル乗り換えフランクフルト行きに乗る。
18:00フランクフルト着。両替し、レンタカーを借りる。
空港から直接高速道路に乗る場合は、ほとんど一方通行なので右側通行は意識しません。が、高速道路を最初に降りた道路で特に注意してください。
日曜日に行なわれるドイツのウォーキング地方大会の駐車場で車中泊。
(日曜日)
06:00 ドイツの地方大会参加、10km。
17:00 通り道にあったデュッセルドルフで市内観光をした後、ナイメーヘン着。会場近くの学校の駐車場で車中泊。
(月曜日)
09:00 参加登録開始(前の金曜日、土曜日も可能)
車で来ている方は、駐車場の事前購入券をなるべく手にいれてください。(売り場は毎年場所が変わり、常連でも判りにくい)
市内の駐車場の枠は限られており、50km参加者は当日飛込でも朝3時という時間から大丈夫ですが、30km参加者などは事前購入で出遅れると最悪、郊外の駐車場+シャトルバスになります。駐車場により異なりますが、私は4日通し券、会場から 400m 程度の地下駐車場で NLG 22.45 でした。
このあと市内散策、会場近くの屋外駐車場で車中泊。
(火曜日)
04:00 50km スタート。15:10 会場に戻る(制限 17:00)。
高速道路のサービスエリアで車中泊。
(水曜日)
04:00 50km スタート。15:40 会場に戻る(制限 17:00)。
さすがに体力と気力の低下を感じ、ドイツ国境を越えた Kleve 市のホテルに宿泊。(会場から 30km 30分)
(木曜日)
04:00 50km スタート。14:25 会場に戻る(制限 17:00)。
前日のホテルはドイツだったので、この日はオランダの Venlo 市の駅前のホテルに宿泊。(会場から 80km 60分) さすがにここから通う人はほとんどいないはず。
(金曜日)
04:00 50km スタート。15:25 会場に戻る(制限 18:00)。
自分の登録番号に対応するテントに行き、完歩国家勲章、完歩証明書授与。
高速道路のサービスエリアで車中泊。
(土曜日)
06:30 ルクセンブルグのウォーキング地方大会に参加、10km。
12:00 ドイツのウォーキング地方大会に参加、10km。
このコースは、F1でも有名な「ニュルブルクリング」サーキットの近くで、何かの自動車レースが行われていて、爆音を聞けるのが嬉しかった。
18:30 レンタカー返却。計 1500km を走行。
22:10 フランクフルト発
(日曜日)
ソウル乗り換え、21:35 成田着(この日は延着した)。
データ :2001年7月
必要な有休 :月火水木金、5日間(海の日=7月20日を含みます)
必要な予算 :15万円(国内発券の激安航空券と激安の週間割引レンタカーをゲット)こんなに安く行くのは後にも先にも難しいだろう。
スケジュール:(すべて現地時間)
(土曜日)
12:00 関空発のクアラルンプール乗り換えフランクフルト行きに乗る。
(日曜日)
06:30 フランクフルト着。
ツール・ド・フランスを見学するため、時速150km でフランス・コルマー市へ急行。
自転車と別道で競争しながら、断続的に3回見学できた。(彼らは時速40kmを超え、信号がないので、迂回して競争するのは大変です。)断続的に仮眠を取りながら、北上しナイメーヘン市へ。
(月曜日)
10:00 ナイメーヘン市着。
当日受付(Late Entry)は長い行列で12時までかかった。
このあと市内散策、高速道路のサービスエリアで車中泊。
(火曜日)
04:00 50km スタート。14:55 会場に戻る(制限 17:00)。
一時、弱い雨。これぐらいは想定の範囲内。
ウォーキングコースの南限、Gennep 市の城跡ホテルに宿泊。(会場から 50km 40分)
(水曜日)
04:00 50km スタート。15:45 会場に戻る(制限 17:00)。
断続的に強烈に強い雨。半防水靴では耐えられず、足がふやけ痛めてしまった。
3年前と同じドイツ Kleve 市のホテルに宿泊。(会場から 30km 30分)
(木曜日)
04:00 50km スタート。16:30 会場に戻る(制限 17:00)。
断続的に強烈に強い雨。制限時間までの残りを緻密に計算しながら雨宿りする。
ウォーキングコースの北限、アーネム市北東郊外のモーテルに宿泊。(会場から 40km 40分) 車でないとアクセス不可の場所で、空いている。
(金曜日)
04:00 50km スタート。17:20 会場に戻る(制限 18:00)。
断続的に強烈に強い雨。右くるぶしを腫らせ、ペースが落ちる。
パレードは終わっており、沿道の歓声は減っていたが、少なからず足を故障した人たちや、ウォーキングに熟練していない家族や恋人を称える、3年前とは別の雰囲気の中を歩くことができた。
王冠付完歩国家勲章授与。完歩証明書は、後日自宅へ郵送。
高速道路のサービスエリアで車中泊。
(土曜日)
06:30 フランクフルト郊外のウォーキング地方大会に参加、10km。
10:15 レンタカー返却。
計 2150km (うちツール・ド・フランス見学の寄道は 900km) を走行。
12:30 フランクフルト発
(日曜日)
クアラルンプールで 17時間待つ。スレンバン市のミナンカバウ建築様式、チャイナタウン、バトゥ洞窟、ペトロナズツインタワー、を見学。
観光でなくカジノがしたければ、ゲンティン・ハイランドとの往復は可能とのこと。
(月曜日)
07:05 関空着。特急「はるか」内で仮眠し、出社。
税関で、オランダに行っていたと申告したら、麻薬(オランダでは一部合法)所持の疑いで、私の海外渡航経験上初めて、カバンを開け捜索された。
(ちなみに、クアラルンプール乗換時に、麻薬所持を摘発されたら、例外なく 100% 死刑です。だから、麻薬所持するなら他の航空会社と経路にするはずなのに……)
データ :2002年7月
必要な有休 :月火水木金、5日間(この年の「海の日」は土曜日)
必要な予算 :19万円
スケジュール:(すべて現地時間)
(土曜日)
12:00 関空発のクアラルンプール乗り換えアムステルダム行きに乗る。
(日曜日)
06:50 アムステルダム着。
フランスのウォーキング地方大会に参加するため、
ベルギー国境に近いフランス北東部 Beaumont-en-Argonne 村へ急行するが、レンタカーの駐車場でバックギアの入れ方がわからずハマる。(シフトレバーのノブを引き上げながらギアチェンジする)
タコメータ(距離積算計)のリセットの仕方がわからずハマる。(ワイパーレバーの頭のボタンを押す)
経由地であるブリュッセルの環状高速の出口の多さにハマる。(…………)
インターネットでプリントアウトした地図だけを持っていったので、残り 8km というところで方向がわからずハマる。(何せ小さい村なので……)
最速 11:30 に到着する予定が、結局 13:00 になってしまった。
ここで 20km コースを歩く時間余裕はなく、12km コースを歩く。
15:20 会場の公民館に戻る。
断続的に仮眠を取りながら、北上しナイメーヘン市へ。
(月曜日)
06:00 ナイメーヘン市着。
08:00 まで車内で時間を潰し、当日受付(Late Entry)の先頭3番目に並ぶ。
08:50 早めに受付を開始してくれた。
このあと 40km 離れた Het Loo 宮殿を見学に行くが、オランダでも月曜は公共施設の類は休みが多い(らしい)。
仕方なく、14:00 頃に4日間お世話になる Arnhem Alteveer YH に行く。快くチェックインをしてくれた。朝食込みで4日間1万円弱。支払いに VISA, Master 可。(朝食を食べるのはなんと 02:30 です。世界最大の大会とは言え、ホステルのスタッフの皆様には頭が下がります。)
(火曜日)
04:00 50km スタート。14:45 会場に戻る(制限 17:00)。
快晴も快晴。上半身レインスーツを除き、防水グッズをすべて置いて出発した。
昼から曇り始め、脱落者が決定する17時ちょうどににわか雨が降り始める。
(水曜日)
04:00 50km スタート。15:10 会場に戻る(制限 17:00)。
朝から雲天。中間点で雨粒3滴ほど感知したような気もするが、これが大会期間中唯一の雨となった。午後から晴天。
(木曜日)
04:00 50km スタート。15:15 会場に戻る(制限 17:00)。
全体的に薄曇。
(金曜日)
04:00 50km スタート。14:15 会場に戻る(制限 18:00)。
全体的に薄曇。
昨年と比べ、体重減量の成果(膝・足首への負担が劇的に違う)、初日から押さえ気味のペース配分にしたことで、4日間大きな問題なく完歩できた。
第3数字賞完歩国家勲章授与。完歩証明書は、後日自宅へ郵送。
高速道路のサービスエリアで車中泊。
(土曜日)
締切大堤防(Afsluitdijk, 総延長30km)や干拓地(ポルダー)を見学。
10:35 レンタカー返却。計 1649km を走行。
12:00 アムステルダム発
(日曜日)
クアラルンプールで 16時間待つ。
ポルトガルやオランダの色が残る、海峡の町マラッカ市を見学。
(月曜日)
07:25 関空着。特急「はるか」内で仮眠し、出社。
今年も税関で、オランダ滞在を理由に、麻薬所持の疑いで、預け/持込荷物ともに捜索された。
データ :2003年7月
必要な有休 :月火水木金、5日間(この年の「海の日」は次の週)
必要な予算 :20万円
スケジュール:(すべて現地時間)
(土曜日)
10:00 関空発のソウル乗り換えフランクフルト行きに乗る。
17:30 フランクフルト着。
(日曜日)
午前中は南チロルIVV(北イタリア)の、夕方はイタリアIVVの、それぞれ主催するウォーキング地方大会に参加。
断続的に仮眠を取りながら、北上しナイメーヘン市へ。
(月曜日)
12:40 ナイメーヘン市着。
13:20 当日受付(Late Entry)の列に並ぶ。
15:10 受付手続き完了。過去最多の参加者でコース地図が品切れ、もらえなかった。
16:00 昨年同様お世話になる StayOkay Arnhem (ユースホステルから名称変更) に行く。
(火曜日)
04:00 50km スタート。15:40 会場に戻る(制限 17:00)。
暑い。帽子と服を着ていても焼かれる。この日は、薄い雲すらまったく見えなかった。
受付に戻ると、係員が前から順番に説明をしている。
『明日は40kmを歩け』
「なぜ?」
『明日は今日同様暑く、風が吹かない』
「完歩勲章は?」
『影響ない』
との説明だった。
日本に戻ってから、大会ホームページのプレス発表で、1972年に続き史上2回目の距離短縮であること、また別に入手したうわさでは過去の大会史上、熱中症で死者1名が出ていた、ということを知った。
(水曜日)
04:00 50km スタート。12:40 会場に戻る(制限 17:30)。
唯一の雨となった。午後から晴天。
(木曜日)
04:00 50km スタート。15:55 会場に戻る(制限 17:00)。
全体的に薄曇。
(金曜日)
04:00 50km スタート。16:40 会場に戻る(制限 18:00)。
全体的に薄曇。
2001年同様、体重管理が徹底できず、時間がかかったが、大きな問題なく完歩できた。
第4数字賞完歩国家勲章授与。完歩証明書は、後日自宅へ郵送。
高速道路のサービスエリアで車中泊。
(土曜日)
データ :2005年7月
必要な有休 :火水木金、4日間(月曜日は「海の日」)
必要な予算 :20万円
スケジュール:(すべて現地時間)
(土曜日)
16:50 燃油サーチャージの額に唖然としながら関空発のシンガポール乗り換え、フランクフルト行きに乗る。
(日曜日)
06:30 フランクフルト着。 レンタカー借り出し。
午前中はドイツ、午後はルクセンブルグIVVの、それぞれ主催するウォーキング地方大会に参加。
(月曜日)
午前中はベルギーIVVの主催するウォーキング大会に参加。
15:00 Wedren 中央会場に出頭。バーコードカード、カードホルダ、大会誌などを引き換え。
17:00 いつものユースホステルの予約が取れず、会場から 70km 離れた Waalwijk の格安ホテルチェーン "F1" に宿泊。ここから毎日片道1時間の "通勤" が始まる。
(火曜日)
04:00 50km スタート。15:30 会場に戻る(制限 17:00)。
駐車場から会場まで曇。03:50ごろ大降りとなり、防雨フル装備着用するも 04:00 直前に小降りに、スタート後程なくして止む。
(水曜日)
04:00 50km スタート。14:40 会場に戻る(制限 17:00)。
昼間は太陽も一時見えたものの、全般的に曇時々雨。
(木曜日)
04:00 50km スタート。16:00 会場に戻る(制限 17:00)。
スタート時曇、昼過ぎにスコール。
(金曜日)
04:00 50km スタート。16:40 会場に戻る(制限 18:00)。
全体的に雨。パレードの時間はなんとか雨が上がった。
銀色完歩国家勲章授与。5回完歩に相当する国家勲章は数字賞ではなく、勲章そのものの再授与となる。ちなみに、コード(着用規定)では、級の違うVierdaagsekruis国家勲章を同時に2つ着用してはいけない。
完歩証明書は、後日自宅へ郵送。
高速道路のサービスエリアで車中泊。
(土曜日)
午前中はドイツでIVVの大会に参加。
午後も別のドイツのIVV大会に参加。
夜にフランクフルト発、シンガポール乗り換え、関空へ。
データ :2011年7月
必要な有休 :火水木金、4日間(月曜日は「海の日」)
必要な予算 :20万円
スケジュール:(すべて現地時間)
(土曜日)
09:30 関空発の北京乗り換え、フランクフルト行きに乗る。
18:10 フランクフルト着。 レンタカー借り出し。
(日曜日)
07:30 オランダIVVが主催するウォーキング地方大会に参加。
Wijlre村。オランダ南部マーストリヒトの近くで、ベルギーとドイツの国境と近い。
西隣の町に、西暦1115年に建てられたValkenburg城がある。
13:45 Wedren 中央会場に出頭。係員が参加登録証とパスポートを照合し、係員の手でリストバンドを装着される。
装着する手首はもちろん左右を選べる。私は腕時計が左腕なので、右腕につけてもらった。(風呂やシャワーでハゲないかな……結論は問題ナシ)。
16:00 食料買出し、早い夕食を済ませ、いつものユースホステル StayOkay Arnhem にチェックイン。
(月曜日)
日曜日に中央会場へ出頭すると、月曜日は「オフ」となる。が、オランダでも月曜日は博物館・美術館の休館が多い。
最終調整のため、100kmぐらい離れたドイツのウォーキングステーション(イヤーラウンド)FreizeitPark Klaukenhof に行き運河沿いの 15kmコースを歩く。
(火曜日)
04:00 50km スタート。16:05 会場に戻る(制限 17:00)。
晴れ〜薄曇り。結果的に大会4日間の中で雨が降らなかった唯一の日。
大会会場近くにあったレンガ建ての旧中央郵便局は、Albert Heijnスーパーに変わっていた。これで食料調達がさらに楽になるぞ。
(ちなみに郵便局は店舗縮小して駅の近くにあります)
(水曜日)
04:00 50km スタート。15:35 会場に戻る(制限 17:00)。
曇時々小雨、午後には日射しも。
(木曜日)
04:00 50km スタート。16:05 会場に戻る(制限 17:00)。
午前中晴れ、15時前後にかなり強い雨。
(金曜日)
04:00 50km スタート。16:35 会場に戻る(制限 18:00)。
午前中一時小雨。パレードの時間は晴れ。
第7数字賞完歩国家勲章授与。完歩証明書は、後日自宅へ郵送。
国家勲章を授与されると、よれよれになったが丈夫だったリストバンドを外しても良くなる。日本まで着けて帰るのも変なので、レンタカーに戻ってカッターで切った。
高速道路のサービスエリアで車中泊。
(土曜日)
08:00 ドイツIVVが主催するウォーキング地方大会に参加。
Herchen村。りんごの栽培が盛んらしい。紫陽花がちょうど見頃だった。
20:15 フランクフルト発、北京乗り換え、関空へ。
(日曜日)
北京乗り換え時にゲリラ豪雨が発生し、しばらく滑走路が閉鎖。
関空に 20:10 に到着するはずが 22:50 となり、帰宅できなくなったので関空に宿泊。
データ :2012年7月
必要な有休 :火水木金、4日間(月曜日は「海の日」)
必要な予算 :18万円
スケジュール:(すべて現地時間)
(土曜日)
09:30 関空発の北京乗り換え、フランクフルト行きに乗る。
18:30 フランクフルト着。 レンタカー借り出し。
(日曜日)
07:00 ベルギーIVVが主催するウォーキング地方大会に参加。
Malmedy村。ベルギー南部でF1レース開催地の一つスパ・フランコルシャンの近く。
12:00 オランダIVVが主催するウォーキング地方大会に参加。
Gulpen村。昨年のWijlre村の隣に位置する。
(月曜日)
中央会場へ出頭。リストバンドを装着される。
大会4日間の駐車券が、例年の Kelfkensbos がなく、Keiser Karel のを売っていたので買う。ナイメーヘン中央駅の前にある地下駐車場。
ナイメーヘン中央駅と会場との間のロータリー(コンセルトゲボウの前)から直で入庫できるので、Kelfkensbos (大会1日目は迂回しないと入出庫できない)と違い交通規制の影響を受けないが、柱が多く停めにくい。
(火曜日)
04:00 50km スタート。15:35 会場に戻る(制限 17:00)。
曇時々雨。
(水曜日)
04:00 50km スタート。15:40 会場に戻る(制限 17:00)。
曇のち晴。
(木曜日)
04:00 50km スタート。16:00 会場に戻る(制限 17:00)。
晴時々豪雨。3日目の午後は「7つの丘を超えて」の道を通るが、アスファルトの上で排水しきれない水が川となって濁流と化していた。
(金曜日)
04:00 50km スタート。16:25 会場に戻る(制限 18:00)。
晴れ。
第8数字賞完歩国家勲章授与。完歩証明書は、後日自宅へ郵送。
(土曜日)
20:15 フランクフルト発、上海乗り換え、関空へ。
(日曜日)
上海浦東でトランジット。北京ではトランジット専用の押印がパスポートにされるが、上海浦東では一度入国する必要があるため、入国印と出国印の2度押される。
関空着。
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