Luxenbourg Marche de L'Armee
ルクセンブルグ アーミーマーチ
竹本の歩いた感想
ベネルクス3国の小国、ルクセンブルグの首都から車で1時間、ディーキルヒが会場です。
2日間の日程で、歩く距離によって完歩メダルが異なります。
基本は、川を中心とした丘陵地帯ですが、特に1日目は「8回上って8回下りる」と言われるアップダウンがあります。
ほぼ5km おきに補給所があり、クロワッサンのサンドイッチ、コーヒーなどを購入することができます。
私が歩いた2000年はとにかく雲一つない快晴でした。気温は過ごしやすいのに、開襟シャツを着てできた胸の日焼けあとは、晩秋となった今でもクッキリ残るほどです。
空気がきれいで、太陽光が減衰しないのか、とにかく熱射病には注意しましょう。
国際ウォーキング・IMLマスターウオーカーを、有休節約し安価に目指すサラリーマンのための実体験記
語学 :英語以外は特に必要ない
データ :2000年7月
必要な有休 :木、金、月 3日間
必要な予算 :14万円
スケジュール:(すべて現地時間)
(木曜日)
成田 09:30 発のシンガポール航空で、シンガポール経由。乗換客(トランジット)専用の3時間市内観光無料ツアーがあった。
(金曜日)
07:00 フランクフルト着。レンタカー (一番安い3ドア、エアコンもなかった) を借り、フランクフルト市へ。市内の AMEX 提携店で無手数料でドイツマルクTCを換金。
小一時間市内を見学のあと、ローマ時代からのドイツ最古の町と言われるトリアー市へ。
トリアー市を昼に見学のあと、ディーキルヒ着が 15:30頃。受付場所がわからず、1時間あせりながら右往左往する。実は受付は、ポスターがベタベタ貼ってある中心街ではなく、川を南に渡ったところにあるスポーツセンターで、中心街から 1km弱。
この日は寝袋で車中泊(朝方、気温は8℃まで下がった)。
(土曜日)
歩く。40km。
ゴール後、近郊の古城を見学し、ドイツに越境し街道沿いの宿場町で宿泊、55DEM。
(日曜日)
歩く。40km。完歩メダル授与。
16:00 にディーキルヒを出発し、ガソリンを満タンにし(ここが重要:ルクセンブルグは取り囲むどの国よりガソリンが安い)、リッターカーの全速力(140km/h)ベタ踏みでドイツのオートバーンを突っ走り、19:30 フランクフルト着。
22:15、コードシェアのルフトハンザでシンガポールへ。
(月曜日)
今度は3時間無料ツアーではなく、一人で入国手続きをし、シンガポール市内を4時間観光。再入国のとき、シンガポール航空の搭乗券でなく、コードシェアの航空会社の発行した航空券だと、呼びとめられチェックを受けた。BR>
深夜シンガポール発。
(火曜日)
06:30 成田着。リムジンバスで寝れるだけ寝て、そのまま出社。
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