New Zealand international two day walk
ニュージーランド 国際2日間ウォーク
竹本の歩いた感想
ヨットのメインセールが印象的なオークランド空港からレンタカーで3〜4時間、湯治場の硫黄の香りただようロトルアが会場です。
やはりこの街に来たら温泉プール。基本的に水着着用なので自分のを持って行きましょう。2005年は1日目が丘陵樹林地帯のフットパスで、日が照っていても薄暗く、写真を撮るのにフラッシュが必要なほどです。2日目が市街地と温泉地獄めぐりで、木陰が少ないので晴天だと良く日焼けします。温度も日中30℃近くまで上がりました。
参加者は200名〜300名ぐらいでしょうか、完歩後の会場では少年少女によるマオリの伝統舞踊も披露されていました(2005年)。
会場は市街地から約4km離れていますので注意してください。この場所は初代大会委員長 Evan Jordan 氏(故人)が大会開催に尽力された縁の場所で、「この地をツーデーウォークのスタートおよびゴール地点と記し、故人を偲ぶ」と書かれた礎石に花が添えられています。
→(Google Maps) 会場が Neil Hunt Park, Tarawera Rd. の場合の地図
青いマーカーは公園の中でも、会場のおおよその位置を示します。
国際ウォーキング・IMLマスターウオーカーを、有休節約し安価に目指すサラリーマンのための実体験記
語学 :
英語。
ニュージーランド発音として、最も私が違和感を持った英語は、数字の十(ten)を錫(tin)と発音することです。
安食堂の目安が NZD10 で、良く使う単語なので覚えましょう。
データ :2005年 3月
必要な有休 :木、金、月曜
必要な予算 :13万円
スケジュール:(すべて現地時間)
(木曜日)
関空 11:30 発クアラルンプール経由オークランド行き。
(金曜日)
12:10 オークランド空港着。
まず入国審査で30分。幼児を連れている場合などは快速レーンに行けます。
つづいて税関検査。私は食品(ペットボトルのお茶、飛行機のピーナッツ)と、若干土がついたシューズ、レインウェアを申告するため、レッドライン(要申告のレーン)に進む。なかなか列は進まない……結局45分かかりました。
グリーンライン(無申告のレーン)に行くには、飴やカップめんも含む食品を一切持たず、レインウェアなども良く洗い、土が付着していないことが必要です。
13:30 レンタカーを借りる。
車を運転する際、市街地は特に最高速度厳守され、割り込み等も見受けられない。郊外は道路補修が頻繁にあり、臨時速度規制がされる。
16:00 蛍で有名なワイトモ洞窟観光。
ワイトモとロトルアの間を移動中、集中豪雨で視界30m未満となり、パーキングエリアで休憩。この日予定されていた「大会パレード」も中止になったとか)
19:30 ロトルアのキィウィ・パカ・ユースホステルにチェックイン。
20:00 大会参加の前日登録(書類は電子メールで先に送っており、お金を大会会場に前日行って払う)を行なう。
(土曜日)
08:00 歩く。30km。丘陵樹林地帯のフットパス。
この日の夜は、外国人事前登録参加者向けのBBQパーティもあるそうです。
私は別途自分で、羊の毛刈りショーを見に行きました。
(日曜日)
08:00 歩く。30km。市街地+温泉地獄。
この日曜日は、夏時間が終わり冬時間になる日でした(2005年)。この場合1時間「遅く」なるので、遅刻することはありませんが、チェックアウトができず、YH談話室で資料を読んだりしました。
15:00 閉会式。
20:00 海沿いのタウランガにレンタカーで移動し、半島先の屋内塩水温水プールへ。しょっぱいが、泳ぎやすい。比較的低温のプールと、比較的高温のスパが併設。水着必須。
(月曜日)
11:30 レンタカー返却。800km強。
13:10 オークランド空港発。
(火曜日)
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