Taiwan international happiness two days march
台湾 国際快楽健行大会
竹本の歩いた感想
台北市地下鉄・淡水線の終点、淡水（TamShui）駅の川沿いの公園が会場でした（←2002,2003年）淡水駅から徒歩１０分のｹ公国小学校が会場でした（←2005年）淡水線の圓山駅から送迎バスに乗り3〜4km、Dajia河畔の橋の下が会場でした（←2006年）淡水線の圓山駅前サッカー競技場の屋外駐車場が会場でした（←2007年）
中華民國山岳協会の指導員・正会員は、協会の刺繍マークが胸に入った目の覚める黄色の長袖シャツ、またはオレンジ色のスタッフジャンパーを着用しています。その年の会場が判らなければ地下鉄淡水線の中でザックを背負っている黄色いシャツの人にそれとなく注意しましょう。地下鉄「台北車站」駅から「圓山」駅まで１０分。
1990年代にはもっと市街に近い、天母地区の学校の校庭が会場だったそうです。2002,2003年の淡水会場は駅徒歩１分、休日になるとごったがえす商店街（足裏マッサージ店もあり）や駅前出店もあり、とにかく便利で大満足でした。
中華民國山岳協会が主催するだけあって、陽明山のふもとを、コースによっては
標高400m（2006,2007年２日目30kmコース）以上登り、山道の階段など結構急なところもあります。
ほぼ毎年、参加記念品としてザックやバッグを用意されています。2006年は大会マスコット入りの協会設立８０周年記念ザック、2007年は大会マスコット入りのヒップバッグでした。
また、晴れているとかなり暑いです。2003年はなんと土曜１５時の気温が３０度でした。
国際ウォーキング・ＩＭＬマスターウオーカーを、有休節約し安価に目指すサラリーマンのための実体験記
語学 ：
英語、簡単な中国語（簡便のため、正確な発音は表していません）
ありがとう：シェシェ「謝謝」
空港：ジーヂャン「機場」
地下鉄：ディ・ティエーー「地鉄」
バス：チィーティエ「汽車」
列車：ホォアティエ「火車」
両替：ワイホゥイ「外匯」
日本人：リューペンレン
安旅館 ：
感覚的なグレードは 飯店・賓館 ＞ 大旅社 ＞ 旅社
バス・トイレはケースバイケース。旅社でもバス・トイレ付の部屋がある。
以外と駅近くにあることも。
データ ：2002年11月
必要な有休 ：金曜（午後のみも可）、月曜
必要な予算 ：８万円（マイレージ特典航空券を使ったので、実際は２．５万円）
スケジュール：（すべて現地時間）
（金曜日）
関空より伊丹が自宅から近い私は、関空発でなく、伊丹発成田経由で日本アジア航空（ＪＡＬ系列）のマイレージ特典航空券を行使。
空港からバス（TWD110）で台北車站へ。台北車站南側、大亜百貨店の上にある台北国際ユースホステルにチェックイン。
夜の中正紀念堂などを散策。セブンイレブン、全家便利店（ファミリーマート）、台湾系のコンビニがそこここにあり、しのぎを削っている。
キャッシングで現金を調達する私としては、日本以上に自動支払機がたくさんあり、全く困らない。
（土曜日）
07:30 30kmスタート。
14:00 ゴール。
時間調整のため、台北市内に戻り散策（回転寿司屋に入った）のあと、新北投温泉に行く。
太平洋戦争前に立てられた、外見は瓦葺きで日本の銭湯そっくりの公衆浴場に行き、疲れを癒す。
（日曜日）
07:30 30kmスタート。今日はかなりの登り。
14:30 ゴール。
市内に戻り、ミニチュア人形博物館を見学。ドールハウス等がきれい。
夜は、肉麺をたべ、ワーナーのシネマコンプレックスに行き、映画を見る。宮崎駿フェア、ハリーポッターの前売宣伝をやっていた。
（月曜日）
軍事博物館や寺院を見学し、15時に台北発、関空着。
データ ：2003年11月
必要な有休 ：金曜午後、月曜
必要な予算 ：７万円（マイレージ特典航空券を使ったので、実際は２万円）
スケジュール：（すべて現地時間）
（金曜日）
関空よりマイレージ特典航空券を行使して夕方に出発。
20:00頃到着し、日本円１万円のＴ／Ｃを両替したところ２千円の手数料！（帰国後、両替した台湾系銀行の本店に問い合わせたところ、日本のＴ／Ｃ発行銀行から1500円の手数料を銀行間で請求されるために、あらかじめ客に上乗せ請求しているのだという。）
手数料を見て大ショックを受けた私は、帰国までの贅沢禁止令を課し、手始めに空港から一番安い各停バス（TWD70）で台北市内の民権西路まで。
日本の代理店で予約支払していた金星大飯店(１泊 TWD1700)にチェックイン。
（土曜日）
08:30 20kmスタート。大会のイベントとして、県警察騎馬隊の演技があったため、25分スタートが遅れる。
13:15 ゴール。
台北車站、桃園を経由して三峡に行き、寺院や市街地を見学する。
（日曜日）
08:30 20kmスタート。土曜と日曜を足して 20km x2 になるよう調整しているようで、坂は急だが距離は 20kmより短いようだった。
12:40 ゴール。
淡水の商店街で足裏マッサージ（20分、TWD300）をし、市内に戻る途中に孔子廟を見学。
パイナップルケーキをお土産に買い、３０年の歴史があるという鰻店に行く。鰻重（大）お吸い物、漬物付で TWD240 は大満足。
桃園駅（台北の中正国際空港は、正確には桃園市にある）近くの賓館（TWD600）に宿泊。
（月曜日）
データ ：2005年11月
必要な有休 ：金曜午後、月曜
必要な予算 ：７万円（マイレージ特典航空券を使ったので、実際は２万円）
スケジュール：（すべて現地時間）
（金曜日）
関空よりマイレージ特典航空券を行使して夕方に出発。
例によって空港から各停バスに乗るが、ちょっと値上がりしている（TWD75）。
日本の代理店で予約支払していた西門の安ホテル(１泊 5400円)にチェックイン。
（土曜日）
07:30 30kmスタート。
今年は、海沿いの道ではなく、いきなり最初から音符の大学（写真参照）まで急坂を上る。その後いつもどおり陽明山のふもとをぐるっと歩いていく。
（日曜日）
07:30 30kmスタート。
今年は淡水川を南下、橋を渡って対岸を北上、さらに300m以上の山をほぼ頂上まで登り、淡水の対岸の町がゴール。しかし完歩章受領や各種記録の押印を受けるためには会場のｹ公国小まで戻らないといけない。
帰り道の選択肢としてコース地図に書かれている「渡船」は、いっとき１時間半以上待ちだったそうで、私は路線バスに乗り、歩いて渡った橋を今度はそのバスで渡り、地下鉄に乗り換え淡水駅まで戻ることで、１時間以内で戻ることができた。
市内観光（高級茶を買った）後、2003年同様、桃園駅近くの安旅館（TWD550）に宿泊。
（月曜日）
データ ：2006年11月
必要な有休 ：金曜午後、月曜
必要な予算 ：６万円（マイレージ特典航空券を使ったので、実際は１万円強）
スケジュール：（すべて現地時間）
（金曜日）
関空よりマイレージ特典航空券を行使して夕方に出発。
機材の都合で３時間の出発遅延。
空港の入国スタンプは日付が変わり、インターネットで予約した台北駅近くのゲストハウス(TWD440)に到着したのは夜中の１時過ぎ。
（でも空港からのバスはまだあった。）
（土曜日）
07:00 開会式。
07:15 30kmスタート。
メイン会場が面している Dajia川（大佳河、日本の地図では基隆河とも）を遡り、折り返して市内に入り忠烈祠、孔子廟、台北市立美術館などを巡る。途中ものすごいスコールに出くわすが、給水所に屋根があり難を逃れる。
（日曜日）
07:10 30kmスタート。
川の遊歩道を歩き、故宮博物院の前を通り、丘を登っていく。30kmコースの頂上は標高400mぐらいあるらしい。
2005年同様、桃園駅近くの安旅館（TWD500）に宿泊。
（月曜日）
データ ：2007年11月
必要な有休 ：金曜午後、月曜
必要な予算 ：６万円（マイレージ特典航空券を使ったので、実際は１万円強）
スケジュール：（すべて現地時間）
（金曜日）
関空よりマイレージ特典航空券を行使して夕方に出発。
2006年の日曜日と同じ、桃園駅前の安旅館でバストイレ共同（TWD400）に宿泊。
（土曜日）
05:20 旅館発。
桃園駅から台北駅までの区間車（普通電車）のダイヤは桃園 05:38 05:46 05:56 06:09 06:22 所要約45分。
06:50 開会式。
07:00 小雨の中 30kmスタート。
Dajia川（大佳河、日本の地図では基隆河とも）まで北上し、川沿いに約10km、そして大湖まで。
13:10 ゴール後、金鉱があった九フン（にんべんに分）と基隆夜市を観光し、基隆駅前の安旅館（TWD550）に宿泊。
（日曜日）
05:20 旅館発。
基隆駅から台北駅までの区間車（普通電車）のダイヤは基隆 04:29 04:57 05:34 05:49 05:58 06:18 06:34 所要45分。
07:00 30kmスタート。
Dajia川の遊歩道を最初は西に、後に北上してから支流に入り、故宮博物院の前を通り、丘を登っていく。20kmコースも30kmコースほどではないが登りがある。
ゴール後、太平洋戦争前の駅舎が残る新竹駅を観光。新竹市立影像博物館というのがあり、でかい映写機が計８台も屋外のショーウィンドウに展示されていた。
金曜日と同じ、桃園駅近くの安旅館（TWD400）に宿泊。
（月曜日）
8時30分に桃園国際空港（中正（蒋介石）国際空港と呼ばなくなった）発。昼前に関空着。
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